メンテナンス | 日本環境電設
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メンテナンス
対象エリア:北和・中南和地区
1. 太陽光発電のO&M(運転管理と保守点検)とは?
太陽光発電所のO&Mとは、太陽光発電所を適切に運用し、保守をおこなうことです。
太陽光発電システムは、住宅用の設備も産業用の設備も10年、20年と長期にわたって安全安心を前提に稼動させる必要があります。
しかしその間には様々な事故や不具合が発生することが予想されます。
これらのリスクを未然に防ぎ、または事後に最小限に抑えることが主な運用と保守点検です。
2. O&Mの4つの種類
①運転管理・発電監視
発電監視とは文字通り発電量を定期的に把握することです。
直接発電所に赴いて電力メーターを確認する方法と遠隔の発電監視装置で確認する方法の2つがあります。
②運転管理・障害対応
障害対応とは、発電所で何らかの不具合を検知した際の対応です。
例えば、パワーコンディショナが運転を停止した際や、火事・落雷・積雪などの自然災害による被害後の復旧対応のことです。
発電監視装置があれば、発電量が低下する不具合を検知することができます。
③保守点検管理・定期点検
定期点検とは、機器の予防保全です。設備の安全を守るために定期的に行う必要があります。
具体的な点検項目としては、太陽光パネル・接続箱・パワーコンディショナ・ケーブル・架台に損傷や変形、焼損の有無を目視で確認すること等が挙げられます。
④保守点検管理・サイト管理
サイト管理とは、発電所の用地(敷地)の管理です。
主な内容として、太陽光パネルの洗浄や雑草対策(除草・防草)、損害保険加入、盗難・進入対策が挙げられます。
●メンテナンスが必要な3つの理由
①売電額の現象対策になります。
②火災や感電などの重大事故を未然に防ぐことが出来ます。
③施工ミスを発見できます。パネルの落下や雨漏りを予見することが出来ます。
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